ボウイングの基礎

今日は思ったよりも雨が良く降りましたね。

今年は例年よりも雨天が多いですね。


さて、ボウイングについて少しお話ししようと思います。

ボウイングとは弓で弦を弾く右手のことですが、

様々な奏法があります。

そして単純に元から先まで弾くだけでも、

良いボウイングで弾くにはかなりの時間がかかります。


生徒さん側からみると楽譜を読めて、音を出して弾けるようになれば

できた!って思うところだと思いますが、教える方はそこも大事ですが、

それよりももっとボウイングの基礎的な動きがしっかりできているかの方を重視します。


腕の使い方や手首の動き指の動き、正しいフォームで、

まっすぐ軌道を正しく弾けているかですね。

いいボウイングをすればよい音が出ますし、

圧力やスピードの調整やバランスなども大事です。


ボウイングは一日にしてならず。

レッスンでその時できたとしても、無意識できちんとしたボウイングで弾けるように

毎日こつこつと練習し、よいボウイングで弾けるように

トレーニングしなければ、左手の運指が入ってくればすぐに崩れます。

無意識でできるようになるまで毎日ひたすらボウイングの練習の積み重ねが必要ですね。


かくいう私もボウイングはまだまだ様々な問題点を抱えています。

ボウイングの練習をおろそかにせず頑張りたいですね。


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