今日は、年長さんの男の子Yくんの

レッスンがありました。

お子さんのレッスンではバイオリンを

弾くというレッスン以外にリトミック要素を

取り入れたり、ソルフェージュ要素を、

取り入れてレッスン構成をしています。

お子さんがお家で練習される時に

お母様が一緒にレッスンに取り組めると

いうのが理想ではありますが、共働き世帯が

多い昨今、中々ずっとつきっきりで

お子さんについて練習する事が難しい

ご家庭も多々あるようです。

まずはお子さんが自分でリズムや音符を

読めるようになる事、弾けるように

なることと同時に練習も自分で

出来るようにを目指します。

今日来たYくんはリズム打ちがプロ級です。

おうちでは課題にしている範囲を超えて

一冊丸ごと練習を熱心にやってくれている

そうです。

複雑な両手リズムうちを難なくクリアして

いつも驚かされます。

リズムを理解することは、かけ算や割算

を身体で体得している様な感じです。

リズムは倍数で構成されていますので

音符が何倍か、とか何分の1か、という事を

本能的に理解して楽譜を読んでいく習慣になります。

今週も真剣な顔でリズム打ちに取り組んで

くれたYくんの表情が生き生きとしていました。

今年咲いた庭の薔薇です⇩

2020.09